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総量規制
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簡単に言うと、借りることのできる額の総額に制限を設ける規制のことです。
借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規の借入れをすることができなくなります。ただ、貸金業者から個人が借入れを行う場合にて適用され、銀行からの借入れや法人名義での借入れは対象外となります。
また、住宅ローンなど、一般に低金利で返済期間が長く、定型的である一部の貸付けについては、総量規制は適用されません。
・借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規の借り入れが出来なくなります。
・借り入れの際に基本的に「年収を証明する書類」が必要となります。 |
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※ 「年収を証明する書類」・・・、源泉徴収票や給与明細などがあります。 |
(注意)
年収の3分の1を超える借入残高があるからといって、その超えている部分についてすぐに返済を求められるという規制ではないのでご安心下さい。 |